心と身体を整える

食と運動は健康の両輪で、健康には両方が必要です。どちらも心と身体を作るもので、良質のものでなくてはなりません。そうでないと、かえってマイナスになってしまいます。

心は身体に作用し、身体は心に作用しますので、運動は両者の繋がりをつけて行うのが望ましいのです。繋がりを付けるのは、呼吸と意識です。エネルギーが開放された心の状態を呼吸と意識を通じて身体につなげるのです。この繋がりをつけずに、いやいや運動をしては身体を痛めます。たとえばストレッチのような軽いものでも、呼吸と意識を無視して行うと筋肉断裂を起こすことさえあります。力んで行う運動は身体を硬くしてしまいます。心から溢れ出る気を身体に流して行う運動は、柔らかくてスムーズな動きになります。

源気功では、心と身体を統合し、バランスよく全身を動かすようにプログラムが組まれています。