源気功とは

源気功は笑いながら元気になり、元気になって思わず笑い出す気功です。人はストレスがなく、元気で幸せであれば、自然に笑顔になります。そんな本来あるべき自分に戻るメソッドが源気功です。

源気功は、栗原宏樹が創始しました。創始者は様々な古今の武術の動きからストレスを受けない効率的な身体動作とは何かを研究し、気の流れこそが疲れない究極的な身体操作であることに気づき、その根源は呼吸と意識であることに辿り着きました。源気功では、呼吸で意識を変え、呼吸と意識が一致して身体を制御する、心と身体と呼吸の3つを一致させる気功です。

最初に行うことは心の安静です。呼吸により、講師が誘導していきます。今不安があっても、過去には安心していた時があるはずです。その時の呼吸をすることで気功の意識に入っていきます。自分の夢や理想は何か、そんなことも思い出し、本来あるべき自分の呼吸に戻っていきます。

次は姿勢と動きです。基本的なベースになっているのは武術気功で用いられる站椿功(たんとうこう)です。站椿功とは、「木のようにじっと立つ」という意味で、一定のポーズを取って立ち続ける「立禅」とも言われる功法です。站椿功の一部は太極拳などでも使われますが、ただ立つだけでは疲れるだけで、何も変わりません。伝統的気功の世界では神髄は限られた高弟にのみ伝承され、一般人には伝えられないため長年秘伝とされ、初心者には分りにくく、難しい功法でした。

源気功では、講師が言葉の力で生徒の皆さんを巧みに瞑想状態に誘導していきます。すると初心者の方でも筋肉の疲労を覚えることなく、立ち続けることが出来、気持ちよさを味わうことが出来ます。脳波が変わっているのを感じることでしょう。満点の星を見上げたり、青空に映える富士山に向かって叫んだり、宇宙空間で無重力になったり、海の中の昆布になって潮の流れに身を任せたりと、イメージしているうちに、あっという間に時間が過ぎてしまいます。いつの間にか筋肉を鍛え、脳の疲れが取れ、脂肪が燃え、気、血液、リンパの流れが良くなっています。そして何よりも気持ちが落ち着き、安心感、満足感のような充足した気持ちを得られます。こうして心と身体が調和し、健全な自分に戻るのです。

こうして蓄えた気のエネルギーは、自分だけのものにしていてはつまりません。動かし、発出し、他者にプレゼントし、他者からプレゼントされることで相互に気持ちよく気をアップさせることが出来ます。気で身体が浮き上がるような飛ばされるような感覚を味わいながら、自分の内部の調和が他者と調和します。この時得られる気持ち良さは次元が違います。幸福感です。自然に笑いが溢れ出てきます。源気功が笑う気功なのは、こうした所以です。

源気功では、伝統的気功では長年秘伝とされて来たおよそ30種類もの站椿功を惜しげなく公開しています。站椿功は気を蓄えて体内に巡らせる内気功と言えます。そして、各站椿功ごとに気を動かし外に発出する方法が異なり、これは外気功と言えます。さらに気を用いた何種類もの歩き方、日常生活に応用でき、所作を美しくする身体操作、他者と気を出し合う相対交流、気で相手を動かし武術に応用した相対術、宇宙への意識拡大へとカリキュラムが体系化されて初級者から上級者まで順を追って修得できるようになっています。

源気功の「源」は、あなたの本来あるべき姿であるオリジンであり、エネルギーの源泉であるソースです。オリジナルなあなたであることにより、元気の源泉があなたの中で解放される喜びをあなたも感じてみませんか。