100回深呼吸します

呼吸は1日中、途切れなく続いています。しかし無意識の呼吸は浅いことが多いです。源気功では、1回1回の呼吸を意識して深く行います。腹式呼吸を更に深くすると丹田呼吸になります。逆腹式呼吸という呼吸も丹田を鍛えます。更には、丹田逆腹式呼吸という方法を行うと、肺の全ての部分を使い、肺活量が増し、息が長くなります。息が長いということは長生きに通じます。丹田から出る声は、自信溢れた響きになり、大きな声を出しても胸や肩が疲れません。丹田で呼吸をしていると、気持ちが落ち着き、頭で損得を計算するのではなく、丹田に任せておけば良いといった安心感に包まれます。丹田がどっしりすると、足が地に着き、全てが肯定的に受け止められて来て、精神衛生が保たれます。