あなたも気エネルギーを高めて心身爽快、笑いたくなるほど元気
大成拳という中国拳法の修行に用いられる站椿功(たんとうこう)という 気功法を行います。一定のポーズを取り、不動のまま立ち続けます。腰を低くしたり、片足になったりするもので、およそ30種類の立ち方があり、初級者から上級者まで順を追って学びます。ただ立つだけでは、疲れてしまいますが、インストラクターの誘導に従って呼吸とイメージと姿勢を整えて行くと、脳波はアルファ波に変わってなんとも言えない快感を味わいながら、体内の気の流れを促進し、気の力で立つことが出来るようになります。スクワットのように足の筋肉を鍛える意識で行うと足がすぐに疲れてしまいますが、源気功の站椿功では、瞑想状態で快感を覚えながら鍛えるので、知らないうちに下半身の筋肉が鍛えられています。この立ち方は、膝や腰に負担をかけずに行うことが出来ますので、膝の悪い方でウォーキングがままならないという方にも最適です。
站椿功で下半身に負荷をかけるときは、正しい姿勢になっていないと体を痛めます。反対に良い姿勢でいると、腰や膝に負担がかかりませんので、いつまでもその形でいることが出来ます。站椿功には虎を抑えるイメージや竜が舞い降りてくるイメージ、クマがサケの遡上を待ち受けているイメージ、宇宙空間で無重力、夏の湖で自然と一体になる、浮いているボールにぶら下がる、マグマのパワーを炎にして吹き上げる、など色々なイメージを使って苦しい姿勢を気持ち良いものに変えていきます。立ち始めてすぐは、筋肉の疲れを感じますが、しだいに脳波が変わると疲れは消えていきます。大地に足裏が密着し、大地のパワーをもらっていることを感じられます。太ももと脹脛が鍛えられます。脹脛は第二の心臓となって心臓の運動を助け、血圧の正常化をもたらします。
医学的には、足の筋肉を鍛えると、若返りのホルモンであるマイコカシンが分泌される上、コングリシニンという物質が出て脂肪を脂肪酸に分解して脂肪の燃焼を促進してくれるます。内臓脂肪からは脂肪毒が出ると言われ、健康維持のためには余分な脂肪を燃焼させることが大切です。脂肪を燃やすのは筋肉で、人間の筋肉のほとんどが下半身にありますので、下半身を鍛えことには意味があります。